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きた川の物語
佐久島で生まれ育った初代 北川玉一は15歳で名古屋に渡り、名古屋の名門、川村屋にて11年半の修行を経て、1964年10月1日、名古屋市北区で「きた川」を創業しました。
当初は老舗料亭や旅館などのお茶請けやお土産用の和菓子を主体にしておりましたが、きた川の和菓子をもっとたくさんの方に知っていただきたいという想いから1985年に店頭売りを始めました。
この頃に考案した「へそくり餅」を関東のデパートの催事に出したところ、お客様から大変ご好評頂き、きた川の和菓子を全国からご注文いただくようになりました。
その後、各地のデパートのバイヤー様からお声掛けを頂き、今では全国10ヶ所以上の店舗できた川の和菓子をお買い求めいただけるようになりました。
昔ながらの製法で職人が手作りで仕上げているため大量生産はできませんが、初代 北川玉一の「お客様のために、まごころ込めて」という言葉を胸に、お菓子一つ一つに想いをのせてお作りしております。
今後も全国から良質な素材を厳選し、各地で笑顔の花がたくさん咲くよう、味はもちろん見て楽しめる和菓子作りを続けて参ります。
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